食道カンジダ症
食道カンジダ症とは口腔内に常在しているカンジダと呼ばれる菌(カビ)が食道内に異常増殖する病気です。免疫力が落ちた患者さんにみられることが一般的ですが、基礎疾患のない患者さんでも健診胃カメラ検査などで偶然発見されることも少なくありません。
胃カメラでは食道内に数mmの小さな白苔が付着し洗浄してもとれません。自覚症状は嚥下障害、嚥下痛、胸の痛み、つかえ感、上腹部違和感などがありますが、無症状のことも多いです。健診で指摘されただけの場合は治療の必要はありませんが、症状が強い場合は抗真菌薬の内服を行います。心配な方は一度当院にご相談ください。
食道カンジダ症の内視鏡像
