嘔吐
悪心嘔吐の症状で受診される方の中で圧倒的に多い疾患は急性胃腸炎です。しかし中には緊急性の高い疾患もまぎれているため短絡的に胃腸炎と判断するのは危険です。
まず1週間から1か月以内に起こった急性の悪心嘔吐をおこすものとしては急性胃腸炎以外に急性心筋梗塞、菌血症、頭蓋内出血、髄膜炎、急性胆管炎、腸閉塞、アナフィラキシー、急性アルコール中毒、良性発作性頭位めまい症などのめまい、糖尿病性ケトアシドーシス、薬剤性などが考えられます。
次に1か月以上続く慢性の経過を示すものとしては逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、消化管狭窄や閉塞、上腸間膜動脈症候群、摂食障害やうつ病なども鑑別にあがります。
経過はまちまちですが緑内障や女性では妊娠でも悪心嘔吐が起こります。
このような症状ありませんか?
- 頭痛
- めまい
- のどの痛み
- 咳
- くしゃみ・鼻水
- 発熱
- 首の腫れ(リンパ節。甲状腺)
- 胸痛
- 息切れ
- 動悸
- 浮腫
- やせ
- 右上腹部痛
- 左上腹部痛
- へそ周辺の痛み
- 右下腹部痛
- 左下腹部痛
- 腹部全体の痛み
- 下痢
- 嘔吐
- 血便、下血
- みぞおちの痛み
- 胸やけ
- 胃もたれ
- 腹部膨満感